夫の借金が発覚!離婚するかどうかの判断基準を考えてみました。

借金

こんにちは、はちゆるです。

夫の借金が発覚したとき、離婚を考えない人は少ないと思います。

私自身も夫の借金が発覚したときには離婚が頭をよぎりました。

自分の経験を参考に、借金が原因で離婚せず再構築できる可能性があるケースと、離婚したほうが良いケースの判断基準について考えてみました。

判断に迷っている人の参考になれば嬉しいです。

離婚せず再構築できる可能性がある場合

借金の理由による

借金の理由が生活のためであったり、自己投資のためであったりと、生きるために仕方のなかった場合や前向きな理由であった場合は再構築を目指せます。再び借金をする可能性も低いと考えられます。

例えば資格取得のための借金であれば、将来的に収入アップにつながることも考えられますから、ご家族で応援してみてはどうでしょうか。

ただし黙って借金をしたり、借金を隠していた場合は、そのことについて反省してもらわなければいけません。

反省し家計をすべて預けてくれる

借金をしたことを深く反省し家計をすべて預けることに反対しないのなら、再構築を目指せる可能性はあります。

  • お小遣い制にする
  • 通帳、カード類すべて渡してもらう

さらにもっと制限する場合は

  • 日本貸金業協会の貸付自粛制度を利用し貸付されないようにする

以上のことを受け入れてくれる場合は、再び借金をする可能性も低くなりますし、家計管理を徹底すれば貯金もできるようになります。

借金が少額で生活を立て直せそうな場合

借金の額がご自身にとって少額で、生活を立て直すことが容易な場合も離婚せず再構築を目指せます。

ただし、借金をしたことに対する反省はしてもらいたいので、家計管理は預けてもらう方が安心です。

少額でも繰り返されるようであれば、多重債務者となってしまう可能性もありますので、注意が必要です。

離婚したほうが良いケース

借金の理由による

借金の理由が、ギャンブルや交際費など、娯楽や自身の見栄のためであるならば離婚したほうがよいと判断します。

借金を繰り返す可能性が高いからです。

ギャンブル依存症は病気です。借金が膨れ上がり家族の生活まで破綻してしまうかもしれません。支えていくには相当な覚悟が必要です。

借金を繰り返す場合

何度も借金を繰り返す場合も離婚したほうが良いと判断します。

借金を繰り返すということは反省なんてしていませんし、家族のことも考えていません。

夫の借金に振り回される生活に人生を棒に振ってはいけません。離婚をして借金のない幸せな生活を手に入れてください。

話し合いに応じない場合

借金のことを話題にすると不機嫌になったり、だんまりになってしまったり、逆切れしてきたりと話し合いにすらならない人とも離婚したほうが良いと判断します。

自分の都合の悪いことから逃げようという性格から、このような態度になるのだと思います。

話し合いができず、家計管理をあずけてもらうこともできなければ借金を繰り返す可能性も高くなります。また反省の態度が見られないことで家族のストレスも相当に溜まりますから、精神衛生上離れたほうが良いです。

子供に不利益なことが起こる場合

借金のために、子供が我慢をしなければならないなら離婚を視野に入れます。

育児は本当に大変なので、必ず離婚したほうが良いとは思いませんが、子供の教育費を使ってしまったり子供に不利益なことが起こる場合は離婚したほうが良いと考えます。

シングルマザーとなって養育費や児童扶養手当を受給しながら生活をしていく方が精神面でも良いのではないでしょうか。

決めるのは自分自身、どちらを選んでも間違いじゃない!

以上、借金があっても離婚せず再構築の可能性があるケースと、離婚したほうが良いケースをまとめてみました。

離婚しなくても、離婚してもどちらを選んでも大変なことには変わりないです。そしてどちらの選択もたくさん悩んで決めたものなら間違っていないです。

私的に一番の判断基準は

借金を繰り返さないこと

だと思います。私たち夫婦は再構築しましたが、また借金したら離婚すると思います。

それくらい、借金はもうこりごりだし、夫の信用も回復することはありません。ただ再構築したことは間違っていなかったと思っています。

幸せになるための選択をするためにこの記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

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