こんにちは、はちゆるです。
我が家は先日、中古車を県外ディーラーから購入しました。
中古車を県外から購入すると実車確認ができないなどデメリットもありますが、それを上回るメリットがあります。
実際に体験したからわかるデメリットへの対策もまとめていますので、参考にしてみてください。
メリット
選択肢が増える
やはり、一番のメリットは選択肢が増えるということです。
県内で限定して中古車を探してみても、条件に合う車はなかなか見つかりません。
県外も含めてネットで検索すると、その何倍も検索結果がでてきますし、その分条件に合った中古車を見つけやすくなります。
実際に私が住んでいる地域では、条件に合う中古車が見つけることができず妥協するしかないという状況でしたが、全国で幅を広げて探すことによって、条件に合う車が何十台と見つかりました。
中古車はその時の出会いだからと、カラーは選べないと思っていましたが、全国で検索することによって希望の色の車も見つけることができました。
お店に行く必要がなくいつでもどこでも手続きできる
お店に行く手間なく、手続きができるというのもメリットです。
- 中古車探し・・・いつでもどこでも可能（ネット検索）
- 商談・・・いつでもどこでも可能（オンライン商談）
- 書類手続き・・・いつでもどこでも可能（郵送でやりとり）
他に困ったことや気になることがあれば、メールや電話でお店の人とやり取りもできます。
店舗に見に行けない・店舗で手続きできないというデメリットが、考えようによっては時間短縮となりメリットにもなりますよね。
デメリット
実車確認できない
県外から中古車を購入することの一番のデメリットは実車確認ができないことです。
何百万もする高価なものを実物を見ずに購入するのですから不安はつきものです。
それも中古車ですから、車両の状態はチェックしておきたいですよね。
実車確認できないというデメリットをカバーするためにしたこと
- 第三者機関の車輌状態評価書を参考にする（修復歴の有無や傷、タイヤの残山など見逃さないように細かくチェックしました。）
- オンライン商談で車両の状態を良く見せてもらう
- 禁煙車を選ぶ（臭いはどうしても確認できないので、禁煙車を選ぶのが無難です。）
- ディーラーで購入するのが一番の安心安全
しっかりと対策することで、不安を解消することができます。
下取りはしてもらえない
県外から中古車を購入する場合、車両の確認をしてもらえないため、それまで乗っていた車を下取りには出せません。
なのでそれまで乗っていた車を手放す場合は、自分で売却手続きをしなければいけません。
といっても、買取業者に見積とってもらい納得がいけば売るだけなので、特に難しい手続きは一切不要です。
下取りでなく、買取してもらった方が高くなる場合もあるようですし、場合によってはメリットにもなりますね。
車庫証明手続きを自分で行う必要がある
車庫証明手続きも自分で行う必要があります。
書類の準備が少し手間ですし、手続きを警察署まで行って行わなければいけません。
面倒ですが、車屋さんに頼むと事務手数料を取られてしまうので、その分の節約になると思えばメリットにもなりますね。
ちなみに自分で手続きすると5700円かかりました。
車屋さんに依頼すると1万円前後かかるようなので、わずかですが節約になりました。
陸送費がかかる
県外から中古車を購入すると陸送費がかかります。
私がディーラーに数社見積った感じだと、関東から四国地方で10万円ほど、近畿から四国地方で7～8万円ほどかかる印象でした。
陸送費は結構かかりますので、県外から中古車を購入する場合は陸送費込みで予算を組んでおくと良いかもしれません。
クレジットカード払いできない
中古車をクレジットカード払いできればポイントがついてお得そうですよね。
調べてみると、クレジットカード払いに対応している店舗もあるようです。
ですが、そもそも県外から購入のため店舗には行けないので決済ができません。
なので県外から購入した場合は現金振込、もしくはローン支払いということになります。
クレジットカード払いは店舗によっては対応していなかったり、カードの上限の問題もあるので、ハードルは高そうです。
まとめ
中古車を県外から購入することに対するデメリットを把握することで事前に対策をとることができます。
また我が家は実際に県外から購入してみて、条件に合う車を購入できたというメリットが一番大きかったです。
ネット社会となり県外から中古車を購入する人も増えています。
中古車販売サイトも内容がとても充実していますし、頻繁に更新されていますので、ネットで検索していても楽しいです。
中古車を県外から購入するにあたりメリット・デメリットありますが、この記事を参考にしていただき購入の判断の一助となれば嬉しいです。
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